アクションカメラ選び
Temuで格安アクションカメラを買って失敗したので、ちゃんとしたものを新しく購入検討し、Insta360 ONE X2を購入するまでの経緯と商品の使用感を伝えようと思います。釣りがライフワークなので面白い動画を取りたいなと思ったのが動機です。
Go Proくらいしか聞いたことが無かったのですが、とにかく高い。前回、中華アクションカメラに手を出して失敗したので、Go Proよりも安く、おもしろ動画をとれそうなアイテムを探しました。色々と検索すると、Insta360 X3というウェアラブルアクションカメラが、とても軽量かつ取り外しができやすく、釣りしながらのツールとしてはピッタリと思ったのでそれを候補にしました。
そこからメーカーを調べてくうちに、Insta360が360度アクションのパイオニア的な存在であることを知り、せっかくならそっちに振り切ろうと思い、一つ型落ちでセールをやっていたInsta ONE X2というものを購入することにしました。色々とギフトで付属で商品を入手したので、その紹介もしておこうと思います。動画も作成したのでそちらも見て頂けると幸いです。
4/3までは大幅割引キャンペーン（新生活セール）をしているので安く買えるチャンスです。また、お得なリンクを最後の方に張っておきます。
購入/オプションについて
お得な買い方
- ホームページのバナーからe-mailアドレスを登録するとプレゼントがもらえます。表示条件は分かりませんが、webページを見ていたら出てきてクーポンをゲットできます。クーポンは行方不明になったので、できれば控えをとっておきましょう。
- 特典をゲットできるリンクがあるので、それを使うとさらにプレゼントがつきます。このHPの最後に書いておきます。
購入品
本体 (ONE X2)
ONE X3(割引後で６万円）は高いので諦めて型落ちにしました。
入っているもの
- 本体
- 布ケース
- microSDのtype-A ～type-Cケーブル
入っていないもの（別途用意が必要）
- microSDカード
microSDカード選びは慎重にしましょう。以下に軽く説明をしてます。 - USBアダプタ
普段スマホで使っているもので大丈夫です
自撮り棒
- ３６０度と消える棒が売りなので自撮り棒は必須と思います。とてもしっかり作られていて、最大長まで伸ばしてもしなることはありません。高級感があり、無段階で固定できるので好きな長さに調整できます。
- ３脚付の自撮り棒もあり、こちらの方が2 in 1で多機能品ですが、体積と重さは倍くらい違います。なので、旅行で手軽に使いたい人は自撮り棒、天体撮影など目的があれば３脚付が良いのかなと思います。
- 上側が３脚付自撮り棒で、下側が自撮り棒です。
保護レンズ
レンズが球面で外に飛び出ており、屋外での使用なので保護レンズを購入しました。
キャップ
布ケースがあるので無くても良い気がしますが、すぐに使う場合はあった方が良い気がします。
はまったところ
micro SD選び
SDカードはアプリケーション用と呼ばれるV30以上のものを使いましょう。推奨が以下にあります。microSDは相性問題もたまにあるので、よくわからない人はオフィシャルストアでの購入がオススメです。比較的安く売ってます。
microSDのフォーマット
この手の機器はフォーマット機能を持っているものもありますが、これは持っていないようなので予め、exfat アローケーションデータ（１２０KBは推奨)でフォーマットしておく必要があります。私はフォーマット機能があると鷹を括って、ラズパイで使っていたmicroSDカード(exfat)を入れましたが、ファイルが破損してしまい、少し面倒なことになりました。
windows上でのフォーマット方法
新品のmicroSDであればFATだと思うので、windowsで簡単にできます。データ容量を確認して、PC側のドライブを削除しないように気を付けましょう。
コマンドプロンプトを使ったフォーマット方法
破損したファイルの復旧方法です。windows上ではドライブとしては認識されますが、右クリックし、フォーマットを押しても進まない状態でした。以下URLの説明にあるように、disk partから作り直すと復活しました。ドライブを選択ミスするPC側データが消失してしまうので、十二分に注意した方が良いです。
本体について
セットアップ
アクティブベーションするためにInsta360のアプリをDLする必要があります。アクティベーションするまでは使用できないので、アプリ必須となります。アプリはこちら。
ONE X2がAP(アクセスポイント）になってWiFi接続となります。なので、Insta360 Appと接続中はいつも使っているWiFiが切れて、モバイル回線に切り替わってしまうので、要注意です。接続中に大量の動画を上げたりすると思わぬ通信費が発生するかもしれないので注意。アプリを切断すると元のWiFi接続に戻りします。この辺りはとてもシームレスでUXを損なわないつくりと思いました。
外観
- とても頑丈な作りをします。重さはスマホと同じくらいですが、密度が高いので重く感じました。
- デザインも良かったですし、シボ（でこぼこ）があるので持ちやすく頑丈にできてると思います。
- ボタンは電源ボタンと撮影ボタンのみでシンプルです。
使い方動画
ツールの紹介を動画にしたのでこちらも参考にしてください。
