はじめに
【音楽生成AI】Suno AI用のGPTsを作ってみた|TokiToki
はじめに Suno AIとは、AI技術を使って音楽を自動生成するツールです。 ChatGPTの拡張機能GPTsを使って歌詞を考えてもらいます。 この記事では、Suno AIとChatGPTの連携を探ります。 以下のような曲が簡単に生成されま...
このURLに詳しいことが書いてありますが、discordでしか使えなかったsuno aiがベータ版となりweb版となり、だれでも使えるようになってるようなので使ってみました。
特徴
Suno AI
We are building a future where anyone can make great music. No instrument needed, just imagination. From your mind to mu...
create(Custom)に歌詞を入れて、Style of Musicの部分にスタイルを入れます。日本語も対応していて、それっぽい曲が一瞬で作れます。
- それっぽい曲にしてくれる。音楽の世界もここまで来たかというところ
- 歌詞に固有名詞が入っていても違和感なし。例えば、自分たちチーム名や会社名や人の名前なんかもOKです。
- 日本語でも対応しています。英語には劣りますが、機械っぽさは現時点であまりなし。一年後はボイスチェンジャー付きで誰の声にもできる世界が待ってるかもしれない
- [Intro], [Verse], [Chorus], [Bridge],[Outro]などで曲調を変えれます。
- カバーの絵も作ってくれる
歌詞が苦手な人も、キーワードと抽象的な目的があればchatGPTと組み合わせて、歌詞を作れますもんね。そその歌詞からsuno AIを使って音楽を生成できる。音楽の編集はまだ弱いようですが、そのうちできるようになるかもしれませんね。
作成
Lyricsには以下を入れています。
[Verse 1]
zero zero zero zero
zero zero one zero
[Chorus]
zero one zero zero
one zero zero zero
[Outro]
zero
Style of Musicは以下です。
hip-hop, female
生成された音楽が以下。デジタル感と抽象的が混じったような曲になっていますね。カバー画像もなかなか。
生成AIの存在でプログラミングでコードを書く必要がなくなり、ちょっとした表示系アプリならだれでも作れるようになってきてます。Stable Diffusionやsuno AIなど画像生成、音楽生成など自分を表現できる方法が急激に増えてきてますね。自分の画像、自分の音楽などの個性といわれているアイデンティティが今までは他者が持っている像を自分としての表現と使用する時代から、個人の表現という時代に大きく変わっていることを感じます。