はじめに
私がスマートスピーカー(アレクサ)を使ってよかった事例を紹介します。設定がやや複雑ですが、一度やればいろんな応用ができますので是非トライしてみてください。
育児中の方に特におすすめする理由
育児中は手が離せない場面が多く、リモコンを探している暇がありません。赤ちゃんを抱っこしながら、授乳しながら、寝かしつけをしながら、ささやき声でライトや家電をコントロールできるのはとても便利です。
アレクサはささやき声で十分反応します。 夜中の授乳時や寝かしつけ時でも、赤ちゃんを起こすことなく必要な操作ができます。もちろん、スマホからの操作もできます。
音量調整も簡単:
- アレクサの反応音がうるさい場合は、本体のボタンで音量を下げられます
- 「アレクサ、音量を下げて」の音声コマンドでも調整可能
子育てに役立つ機能例:
- 子守り歌やホワイトノイズの再生
- ライトのON/OFF制御
- 調光機能で授乳に適した明るさに調整
- タイマー機能で離乳食の時間管理
SwitchBotと組み合わせることで、これらすべてが音声だけで完結します。30分がんばって設定すれば、毎日の育児がグッとラクになります。 リモコンを探す時間がゼロに なり、一度設定すれば、家族みんなが使えます。 失敗しても大丈夫、何度でもやり直せます ので、安心してチャレンジしてください。我が家で実際に活躍したアレクサの使い方を詳しく紹介します。
育児中の方に特におすすめする理由
育児中は手が離せない場面が多く、リモコンを探している暇がありません。赤ちゃんを抱っこしながら、授乳しながら、寝かしつけをしながら、ささやき声でライトや家電をコントロールできるのはとても便利です。
アレクサはささやき声で十分反応します。 夜中の授乳時や寝かしつけ時でも、赤ちゃんを起こすことなく必要な操作ができます。もちろん、スマホからの操作もできます。
音量調整も簡単:
- アレクサの反応音がうるさい場合は、本体のボタンで音量を下げられます
- 「アレクサ、音量を下げて」の音声コマンドでも調整可能
子育てに役立つ機能例:
- 子守り歌やホワイトノイズの再生
- ライトのON/OFF制御
- 調光機能で授乳に適した明るさに調整
- タイマー機能で離乳食の時間管理
SwitchBotと組み合わせることで、これらすべてが音声だけで完結します。設定は少し大変かもしれませんが、でも画像通りに進めれば必ずできます。生活の質が格段に向上するので、ぜひチャレンジしてください。我が家で実際に活躍したアレクサの使い方を詳しく紹介します。
使用する機器
今回使用するのはSwitchBot Hub Mini(赤外線送信デバイス)です。このデバイスを使って、既存の赤外線リモコン対応機器を音声で操作できるようにします。
実現できる操作例:
- 「アレクサ、和室のライトを消して」
- 「アレクサ、和室のライトつけて」
- 「アレクサ、ライトを薄暗くして」(カスタム設定)
アレクサは1部屋に一つずつあります。
これがスイッチボットと連動するととても強力になるので、紹介します。
スイッチボットとして使うのはこれです。赤外線送信です。
ミニハブと呼ばれているものです。連携方法とライトのコントロールについて紹介します。
必要な機器と環境 {#必要な機器}
必要な機器:
Amazon Echo(各部屋に設置推奨)
SwitchBot Hub Mini

操作したいライト(赤外線リモコン対応)

スマートフォン(iPhone/Android)
必要なアプリは以下の二つになります。事前にインストールお願いします。App Storeのリンクを張り付けてます。アプリ名で検索すればでてきます。


アレクサの設定
詳細な設定手順については、Amazonの公式ガイドが分かりやすいのでこちらも併せてご参照ください。
参考: Echo Dotをセットアップする – Amazonカスタマーサービス
実際に使ったのは少し古いタイプのecho dotです。

Alexaアプリを起動し、画面右上の「+」ボタンをタップ

「デバイスを追加」を選択

デバイスが見つかればあとは自動でWiFi等の設定をやってくれます

以下のように検知されると以下のボタンが出てきます。

Wifiに接続してくれます。

特に問題なければこれで完了です。
1部屋だけなら良いのですが、今後アレクサなどがたくさん増えたときに便利が良いので部屋単位でグループ化しておくことをお勧めします。

スイッチボットの設定
まずSwitchBotで検索してアプリをダウンロードします。
部屋作成
ミニハブを見つける前に部屋を作っておくと便利です。
右下ボタンのプロフィールを選択します。

マイホームを選択しますが、ホームがなければ、マイホームを作っておきましょう。

部屋を追加しましょう。

リビングなどのわかりやすい名前が良いかと思います。
ミニハブのリンク
右上の”+”を押します。

デバイスの追加を押します。

ハブミニを選択します。

次は、ハブミニ側の設定です。
検出できたら名前をわかりやすい文字に変えておきましょう。

ハブミニも部屋の設定をしましょう。
リモコンを追加
リモコンを追加します。この時点でライトのと同じ場所にミニハブを持っていく必要があります。先ほど設定したハブミニを選択します。


ライトを選択します。

自動学習を選択します。

自動学習になります。

ここはリモコンの作業です。電源ボタンを何度か押してください。今回はライトなので消灯ボタンになります。

いくつか見つかったのでテストします。テストがOKならそれを選択してください。
見つからなかった場合は手動でもできるのでそれはリモコンを手動で設定するに書いておきます。

アレクサとハブミニのリンク
アレクサとハブミニを同じ部屋にある必要があります。
先ほどリモコンを設定したアプリ画面でいき、右上の設定ボタンを押します。

サードパーティサー・・・を選択します。

Amazon Alexaを選択します。

リンクするを選択します。

以下で完了です。AlexaにSwitchBotと連携させるためのスキルを承認しておく必要があるかもしれません。以下を参考にしてみてください。

下記の順番通りでアレクサアプリから連携するようお願いいたします。
- Alexaアプリを起動し、ログインします。
- 右下にある「その他」をタップします。
- 画面の中央右にある「スキル・ゲーム」をタップします。
- 虫眼鏡アイコンの検索欄にSwitchBotを入力して検索します。
- 出てきたスイッチボットをタップします。
- 「有効にして使用する」をタップします。
- 画面は自動的にSwitchBotアプリに飛んで、ログイン済みなら出てきた「連携へ」をタップします(まだログインしていない場合、SwitchBotアプリにログインしてから連携を行います)。
- 「アカウントをリンク中」から「スキルアカウントが正常にリンクされました」になるまで待ちます。
- 「閉じる」をタップします。
- Alexaアプリでは自動的に接続するデバイスを検出し、同期されます。
テスト
以下のように特に何も設定しなくても使えるはずです。
「アレクサ、和室のライトを消して」
「アレクサ、和室のライトつけて」
以下はカスタムボタンとシーン登録の使い方です。これができるようになるとできることがとても増えます。ぜひ試してください。
リモコンを手動で設定する
自動検出の方で、自動で発見できなかった場合や、自分のお好み設定の場合の手順を書いておきます。
今回はこのリモコンで”お好み”ボタンがあります。それに最も暗い状態を事前に登録しておきます。そのお好みボタンをカスタムボタンとする方法を紹介します。

先ほど作成したライトを選択します。

右上の鉛筆ボタンを押して新たなボタン(カスタムボタン)を作成します。
(自動でみつからなった場合は、こちらでONの部分などに手動で割り当てすれば大丈夫です。)

+ボタンを押します。

先ほどと同じようにお好みボタンを登録します。

名前を「薄暗い」にしてます。これでカスタムボタンの完了です。

シーンの作成
今回登録した「薄暗い」ボタンはアレクサでは認識できません。ON/OFFくらいは自動でリンクしてくれるのですが。
スイッチボットでシーンの登録
右上の”+”ボタンを押して、「シーンを追加」を選択します。

次にシーンの名前を入れます。今回は「ライトを薄暗くする」という名前にしました。
「アクションを追加」を選択します。

デバイスを選択する。

和室ライトを選択する。

薄暗いボタンを選択します。(カスタムボタン)

シーンを追加すると即座にAlexaと連携されます。これでスイッチボット側の設定は完了です。

念のために、SwitchBotのホームに戻り、シーンにある「ライトを薄暗くする」と選択して動作確認してください。

アレクサ側の設定
なかなか長いですが、もう少しです。アレクサアプリを開きます。
ホーム画面の右上にある”+”を押して、リストの中から”定型アクション”を選択します。

実行条件とALEXAのアクションを入力します。実行条件は音声で実行条件はSwithbotで作成したシーンを実行になります。

実行条件は音声を選択し、「ライトを薄暗くして」を入力します。そうすると、アクションの名前も自動で入力されます。次はアクションを選択します。

スマートホームを選択します。

シーンを選択します。

先ほどスイッチボットで作成したシーン名があると思うので選択します。

以下のようになり、保存ボタンを押せばOK。

しばらくたって、「アレクサ、ライトを薄暗くして」という音声で薄暗くできます。
まとめ:快適なスマートライフを実現
Amazon EchoとSwitchBot Hub Miniの連携により、声だけで快適に照明をコントロールできるスマートホーム環境が完成しました。30分がんばって設定すれば、毎日の育児がグッとラクになります。 慣れてきたら他の家電にも応用して、より便利な生活を実現してください。
